魔界におけるビンタ!
魔界においてビンタとは
特別なイミはこれといってない
・・そんな芸人がずっこけそうなナレーションから
今回の297話はスタート!!
イミないんかい!
人間界ならやんちゃな男の子が
宿命的に受けるのが母のビンタなのにな・・
そして
「しかしシンプルな打撃ほど観客は湧く」
なんかファイトクラブのような感じで
野次馬が大勢で盛り上がってる!!
いいぞ!もっとやれアムちゃん!!
ナルニアとアムちゃんの内緒話!!
野次馬が大勢やって来たので
とりあえず盗聴防止なパーフェクトスピークで
ナルニアに話しかけるアムちゃん!
「魔関の番犬さん」
「お噂はかねがね、聞いてるわん」
「今回13冠候補に選ばれた実力も知ってるわ」
フェンちゃんに化けたナルニアに対して
野次馬にバレないように内緒話にしてあげるアムちゃん。
気が利きますね。
「けれどね・・貴方はまだ13冠じゃない」
「候補というだけで魔関署のいち悪魔」
「そんなただの悪魔が13冠の色頭のお気に入りに手をだして
許されるとでも?」
・・なんか立派にナルニアを挑発してのけるアムちゃんだった。
そしてアムちゃんが出した蛇にたいして
ケルベロスがにらみ合う感じで登場!!
「えっ?」
と一触即発ムードを察した感じのイルマくん!!
危機のにおいには敏感だね!
ナルニアの欲!
一触即発な空気から一転、
「申し訳ありませんでした」
「気になることは厳密に話し合いたいタチでして」
わざわざ厳密を強調するあたり、
カルエゴ先生の兄貴だな。
兄弟そろって厳密が隙なんだな・・
そして顔もそっくりなイケメン兄弟であった!!
「顔を洗ってきます」
とかいってこの場から退場するナルニア。
アムちゃんは
「叩きたかったから叩いたの」
「それだけのことよん」
「どんな我が儘でも許される」
「それが13冠の特権ですもの♡」
と手でハートマークを可愛く決めるアムちゃん!!
中学生の子供の母でこんなにハートポーズが似合う母なんて
アムちゃんだけだな!!
てか人間界ならゆうこりんでもしないぞこのポーズ・・
本当に顔を洗いに行ったナルニアだが・・
「ケルベロスが勝手に威嚇に出てくる程とは」
「確かに私はまだ13冠ではない」
「そう今はまだ」
「だが私がどんあ我が儘でも許される13冠になったその時は」
と人間消したい願望が頭をよぎる感じになる!!
てか立ち去った後も
我が儘が許されるとかの会話を
聞いていたのかナルニアよ!!
ナルニアは
13冠になったら
速攻で人間を消せる魔界を目指す!
といったやべー欲を持ってる。怖いよ怖いよ・・
それって
バチコが「人間である入間も安心して住める魔界」
とは相反するけど
もしこの2名が同時に13冠になったらどうなる?
っていうのも気になる。
やっぱり力の強い方が優先!!とかなんだろうか?
うーん。
そして舞台では
「新13冠発表」とか書いた紙とマイクが!!
次回ついに発表なのか!?