こんにちわ、やまとレイカです。
うちの長女は公文に通っているのですが、
以前に公文で割り算の筆算をいきなりしたに途中式を書かないで計算しようと
言われ、長女も私も
えぇ、難しすぎだよ・・
となってしまったのですが、
家庭でこの方法を教えたところ、
段階を踏んで出来るようになったので
今回はこの方法をご紹介しようかと思います!
公文に行ってない方でも、計算を速くする方法なので、
知っておいて損は無いです☆
まず、1文字だけ書いてみる
たしかに、普通に途中式を書いていると、
計算スピードはだいぶ落ちてしまい、
公文の目標時間には到達しにくいと思います。
そこで、下の図のように1文字だけ書いてみました。
まず、この場合5÷2=2…1
1が余るので1を下に書いておきます。
次に下の図
次に行うのは、12÷2ですね。
下に1文字書いたので、一目で分かるかと思います。
1文字書くだけなので、
そこまで時間ロスにはならないかと思います。
1ヶ月くらいで
うちの子の場合になりますが、
1ヶ月くらいで途中式になにも書かないで
暗算できるようになりました。
慣れてくると一文字書かないでも
いけるようです。
どうしてもすぐに暗算したいなら、
片手の指でこの1文字を作っておくと良いかも。
ボードゲームで割り算の初歩ができる
インカの黄金というボードゲームでは、
”11個の宝を3人で分けると?”
といった割り算の初歩を学ぶことが出来ます。
割る数が二桁以上の割り算について
割る数が一桁のときの方法について紹介させて頂きましたが、
二桁以上の場合はおよその数であたりをつけていくのが無難かと思います。
例えば、
150÷24なら、
150÷20の場合は7でいけるけど・・
とはじめにあたりをつけて計算して、
7でだめなら6に下げて、と計算していきます。
割る数をおよその数であたりをつけて
試行錯誤かと。
まとめ
`いかがでしたか?
この方法はたしかに割る数が2桁以上だと
使いにくいかもしれません。
でも筆算の入り口のつまづきには
効果があると思うので、
紹介させて頂きました。
もし計算を速くしたくて悩んでいる人は
お試しいただけると幸いです。
追記
あと、簡単な割り算は、
ラムネとかのお菓子を友達や兄弟に配らせたりする時に、
ラムネは6個あるけど三人に配ると一人いくつかな??
とか聞いてみると、
割り算の仕組みの理解に役に立つかもしれません。
他にも、食事の盛りつけでミニトマトとか
ゆで卵とか、子供に盛りつけをさせる
のも良いかもしれません。
1皿にいくつずつ盛りつければよいかな、と
自分で試行錯誤できます。
意外と日常に割り算を使う機会は多い気がします。