原ママの悩みとは？
桜花の講師が原くんのママからTELを受け取る場面から
１６１話はスタート。
３日に受けた法陽大附属は不合格。
４日には明知大附属中野、
５日には再び法陽wo
受験予定。
相変わらず厳しい受験計画に
黒木先生が待ったをかけようとした！
「ひとつだけで良いから勲章としての
合格をとってから公立中進学でもよろしいのでは」
しかし・・原ママは予想外の反応！！
「そういった考え方が正解だとは私もわかっています。」
「あの子にはあえて、
こういう形の受験をさせています。」
「理由を申しますと」
「自主性が全く見られないんですよ」
原ママが無理やり秀道くんを
従わせている訳ではないのね・・
ママなりに悩んでいる様子。
以前分相応の学校を見学したときにも
秀道くんは「お母さんが受けてほしいなら」
・・といったリアクションだったらしい。
本当に自主性なさすぎる・・
「もし私たちが合格圏内の学校をすすめたら素直に受検しにいくはずです」
「その合格って
秀道もためになると思いますか？」
うーん、確かに本人のためにはならないだろうね・・
「自分で目標を決めてそのために努力して
叶わなくてしっかり悔しがる」
「そういった人生に必要な感情をあの子が学びとらないことには」
悔しい思いを体験させたいっていう
ママなりの考えがあったのか。
そして黒木先生はここでさらに予想外な返答を！
「頑張って努力しなければいけないのでしょうか？」
一体どういう意味だこれ？？発言。
佐倉もこの黒木発言にびっくりしている様子。
まあゆるく生きたい子供もいるだろうから
親がなんでもかんでも頑張りなさいとかは
過干渉なのかもしれないね・・
そして電話を切った後に
「これはどうにもならないかもしれませんね・・」
という黒木発言。
今川家は子供のほうで憧れている学校があったから
親が意識を変えることで
どうにかなったけど・・
原家は子供のほうで憧れている学校とか
目標とかが無かったら
どうにもならないってことか・・？
せめて原くんが感情が表にでにくいタイプの子だとすれば
この先どうにななるのかな？？
進学先決定組！！
武田くんは結局武蔵境大附属に進学先が決定！！
「今日からめっちゃ、ゲームやります！」
とか桜花の電話で嬉しそうにしゃべってしまう！！
パパの悪い影響受けすぎだろ・・どんだけゲーム好きなんだｗ
浅井さんは湧泉不合格！
中夫中野中に進学先が決定！！
そして読者的に気になる湧泉受検者もう一人のまるみは・・！！
今はこの喜びを
まるみはフラグ通り湧泉中学に合格！
「転んでも這い上がった勲章です」
「誇りを胸に羽ばたいてください」
「はい」
という黒木先生との電話でのやり取りも
まるみの自信を感じさせる内容に。
桂先生は
「また続行させるんじゃないかと思ってました」
「豊島園女子に特攻、みたいな無茶なものを」
黒木先生を信用していなさすぎる桂先生であった。
「その必要がないだけですよ」
確かに黒木先生のいう通りだ。
「今はこの喜びをかみしめるだけで十分です」
今はって所があえて強調されてるこのセリフ！！
後で・・何かあるのだろうか？