二月の勝者 漫画

【ネタバレ】二月の勝者154話!信用されてない黒木先生?

桜花教室にて

黒木先生がアーバンイーツで頼んだピザを食べながら

講師陣は桜花の生徒たちの合否を確認。

 

前年は御三家0だったのに

今年は2名合格!大金星!

なんか毎回話を追っていると

不合格ばっかりだなとか思ってたけど

なんと!

ほとんどの生徒は第2志望以内で合格しているらしい。

自分の体感ってあてにならないな・・と思ってしまった。

 

馬場くんと原くんと今川さんは

まだ合格がひとつもとれていない事実を

講師たちは再確認するのだった。

まあ馬場くんは運悪くみたいなところがあるし

元がすごく出来る子だから大丈夫だとは思うけど・・

 

問題は全落ちフラグが立っている原くんと今川さんだね。

今川さんはもう音信不通になっていていよいよヤバイ。

教室からのTELに出ないので

黒木先生が携帯からTELするとか。

いや知らない番号からかかっても電話にでないだろ!

電話でても速攻切られそう。

しかも合否発表開始から

家庭の様子とかの描写が一切ないから

今川家はブラックボックスだ・・。

 

そして伊達くんが教室で号泣してたとかいう事実が判明。

これを講師間の連絡ノートに書かれるとか

ちょっと恥ずかしい気もする。

 

そして・・夜12時前に電話がかかってきて何事!?

って感じでTELがかかってくる。

真千音が急に足を針で縫う大けがをしてしまったという

案の定悪い電話だった!!

 

受験のことで頭いっぱいだったのか真千音よ・・

何も受験真っただ中でケガなんてしなくても。

 

次の受験は保健室受験だね・・・。

桂先生の本音!!

佐倉と桂先生は2人で夜道を歩いていると、

(たぶん帰宅途中)

桂先生はまるみが気になっているという雑談を始める。

「湧泉は受ければほぼほぼ受かるのになあ・・」

とか太鼓判を押している!

やっぱりここで受験終了は勿体ないよね、うん。

 

ここでさらに爆弾発言が!

「黒木先生なら彼女になにか仕掛けるかと思ったけど

意外とすぐ手を引いたし」

「私まだ黒木先生のことを信用してるわけじゃないから」

・・うーん、確かに今までも桂先生と黒木先生は

意見の相違が多かったよね。

島津家の時とか。

別にどちらが絶対正しいとか言えない問題も多かった。

信用してないとか言われて妙に納得してしまった。

 

ところで今回黒木先生がまるみの件に介入しなかったのは、

まるみ母を信用しているからではないか?

と個人的に思う。

「母の狂気が最後までまるみさんを支える」

という黒木発言があったけど

最後まで、というのは

途中で受験を断念することなく

という意味なのではと思う。

まるみ再始動か!?

朝4時にまるみ起床。

「朝6時前に起きて受験・・」

とつぶやいたけど

女子学院も吉女も不合格だったことを思い出し

目覚まし時計に涙を落とす。

 

うつろな感じで月を見ていたまるみだったが・・

何かを決意したかのような目に変わる!

 

今回まるみが月を見ていたのは

前回ジュリが月を見ていた描写と対になってるんだろうね。

やっぱり最後まで受験を頑張るのかもしれないまるみ!

全力応援だ!!

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