二月の勝者

【ネタバレ】二月の勝者155話感想!都立中受検を黒木先生が解説!

三浦くんの都立中学受検応援だ!

三浦君の都立中受検応援に来た木村先生。

箱根駅伝!?とつぶやく程に

超大勢の人がいる!

 

そこには都立中受検塾のエヴリィの講師も大勢応援に来ていた。

エヴリィっておそらく

公立一貫校に強い塾のenaがモデルだよね。

ロゴもenaっぽさがある。

 

激混みだけどなんとか三浦くんに会えて木村先生よかったね!!

都立中はそんなにコスパ良くない!?

木村先生が桜花教室へ帰ると

黒木先生との雑談になる。

 

都立中受検のコスパの良さを歌って

専門塾エヴリィは生徒を集めている。

 

・・が「小6の年間でかかる費用は

オプションとかを含めると桜花や毎日研と大差ない金額になった!

なんて話はよく聞きますよ」

とかいうとんでもないセリフが。

なんてこった!

確かにenaでも小6でかかる費用は年100万近くと聞いたことある。

 

ちなみに毎日研って日能研かな?名前が似てるし。

 

都立中学の適正検査

都立の適正検査はとにかく作文が重要。

そのため、エヴリィでは年200本もの

作文をやらせるらしい。

素振りあるのみ!みたいな感じで

作文力を鍛えている。

 

しかし、私立中対策とは鍛える筋肉が違うので、

三浦くんの都立中受検は正直厳しいと黒木評。

 

島津くんは上位校向けの読解記述訓練で対応できるので問題なかった

とのこと。

島津くんはまあオールラウンダーなんだろうね。

開成狙える子なんだからまあ都立は問題なく受かりそう。

 

「都立中の適性検査自体は、

実は小学生にはかなりおすすめしたい内容ではあるのです。」

と黒木先生。

適正検査が就活のSPIに似ているかららしい。

 

公立一貫校受検に落ちてしまっても

就活で役に立つなら・・少しは救いになる気がする!

子供が公立一貫校に落ちたらそんな感じで励ませるかな?

 

公立一貫校の実態は?

「都立中受検しかない受検自体は個人的にはオススメしません」

と言い切った黒木先生。

高倍率で博打性が高すぎるし、

私立の適正検査型の併願に縛られるし

適正検査型を実施している学校も少ない

というのが理由。

 

博打性が高いとか確かにその通りだけど!

倍率で考えると

80ー90%くらいで敗北する博打・・分が悪すぎだ。

 

「都立中を突破するのは

実際には大多数が教育にお金をかけられるご家庭のお子様です。

私立より学費がかからないといっても

地元中とはやはり雰囲気が違いますよ。

現実はシビアですね。」

黒木先生がまたも衝撃発言を。

 

確かに地方の公立中高一貫は

私立がない地域とかだと医師の子供が

多いとかいう噂もあるけど。

貧困家庭でそういう環境に行くと

金銭感覚が周囲と違っててびっくりするかもしれない。

 

男子御三家はどうなる!?

武蔵中は勢いに乗っていた藤原くんは合格!

調子の良い子は本当にポンポン合格している気がする。

逆に不合格多い子は不合格続きな感じがあるけど・・

 

あと、武蔵中は黒田くん不合格だった。

 

そして・・開成中の合格発表まで

あと3時間

のところで155話は終了!

島津くんたちはどうなるか気になり過ぎる。

 

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